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作品 No.390 予定変更、中世手稿写本、グレゴリオ聖歌、その他諸々

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〈就寝音楽、又はヒーリングミュージック〉てなタイトルで
書いておりましたが、段々プレッシャーとなり、寒風襲来、冬来たる、
予定変更、中止の段となりました。
いずれ書く事もあるならば、縛りの無い単発で参りましょう。

折角なので、楽曲名等、落書き風うわさのキーワード宜しく、
さらさら書いておこう。

中世音楽お定まり手稿写本、ネウマ譜、中世とルネサンスが未分化の訳、
演奏家の解釈・アレンジで随分表情が異なる、それが醍醐味、
カルミナ・ブラーナ、朱い本、カンティガ(聖母マリアの頌歌集)、カンティガス・デ・アミーゴ、
ウプサラの歌曲集、ピエ・カンツィオーネス、ラス・ウェルガスの写本、
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、ノートルダム楽派、レオナン、ペロタンのオルガヌム、
ついでにマショー、アルス・アンティカ、アルス・ノヴァ、ゴシック期の音楽、
アルス・スブティリス、モンペリエ写本、シャンティ写本、ファエンツァ写本
ウースター写本、カリクストゥス写本、、
トルヴァドールにトルヴェールにミネジンガー、枚挙に暇が無い、

グレゴリオ聖歌が又単純じゃないんだな、ソレム唱法、1977頃だったか
テイチクレコードのグレゴリオ聖歌大全、皆川先生絶賛、
ネウマ譜の解釈・研究は諸説紛々、奥が深くてよく分からん、
各地枢要教会の伝承聖歌、モサラベ聖歌、アンブロシオ聖歌、
民俗音楽に分類されるのか、東方ビザンチン聖歌、ギリシャ正教の地声の斉唱、
ロシア正教の荘厳で抒情性を湛えた見事な聖歌、鈴の音にハッとするんだな、

おまけ、ロザリン・テューレックの弾くバッハの小曲アップリカートBWV994、
就寝音楽の注文でゴルトベルク変奏曲、無伴奏チェロ組曲、オルガン小曲集、オルガン・コラール、
名曲、F・クープランのルソン・ド・テネブレ、
    夭折の天才ペルゴレージのスターバト・マーテル、
ヘンデル、Eternal source of light divine 惚れ惚れするよ、
G・グールドのバード、ギボンズ、それからダウランドのセンチメンタルな歌曲もいいんだよ、
奇才G・パニアグア率いるアトリウム・ムジケーの懐かしい調べ、
ラ・トリコテア、かごめかごめ、良く似てるのは何だろな面白ーい、

終わり、お粗末様でした。
by mgahiru | 2009-11-14 22:50 | 音楽
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